2023-07-07
建売住宅を購入する際に、おおまかな諸費用はどれくらい必要か不安に思っている方もいるかもしれません。
住宅ローンを契約する予定の場合も目安となる金額がわかると、余裕を持ってお金の準備や対策もできます。
この記事では、建売住宅の諸費用の内訳や金額を節約する方法をご紹介していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石市のマンション物件一覧へ進む
必要な諸費用の目安は、購入前と購入後で変わってきます。
主に手付金と印紙税が掛かります。
手付金は、物件の購入を成立させた証拠に家主に支払うお金です。
新築の建売住宅の場合、物件の5%~10%を目安に用意しておきます。
払った手付金は、基本的には購入代金の一部として使用されます。
手付金の支払いにより、売買契約が成立するため、他の誰かが物件を案内されることや、購入されることを止めることができます。
印紙税は、建売物件に関連する課税文書作成にかかる税金です。
不動産売買契約書と金銭消費賃借契約書に貼付する必要があり、代金によって税額が変わります。
仲介手数料や登録免許税、固定資産税などが掛かってきます。
仲介手数料は、宅建業法の定めで(売買価格×3%+6万)+消費税が上限です。
売買契約時と売買物件引渡し時の2回に分けて支払う場合と、引渡し時の1回にまとめて払う場合があります。
登録免許税は、登記の種類で異なり、例えば所有権保存登記の場合は、0.4%の税率と決まっています。
不動産登記をおこなう場合に司法書士に登記代行を依頼する場合も報酬としてかかります。
登記の種類で違いますが、5~10万程度が目安です。
くわえて、固定資産税が毎年かかってきますし、購入時には日割分の支払いを行うことが一般的です。
場所によっては都市計画税もかかるので、確認することが大事です。
他に、火災保険のような保険料や追加工事をする場合、諸費用は増えます。
建売住宅は、シャッターやカーテンレールなどオプションとなるため追加費用が必要です。
▼おすすめ物件情報
明石市別所町 新築戸建 G号棟
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石市のマンション一覧へ進む
内訳の項目を1つずつ確認して節約することが大事です。
住宅ローンは節約するポイントになります。
諸費用が安くても金利が高くトータルでコストが大きい可能性もあります。
いくつか比較して決めることが大切です。
火災保険も見直すポイントになります。
必要な補償は環境によって違うので、無駄なオプションを省くような対策も考えます。
最後は仲介手数料です。
税金と違い、制限がないので場合によっては安く抑えられるケースがあります。
しかし、仲介している方の業務の対価になるので無理な交渉は気を付けた方が良いです。
▼おすすめ物件情報
明石市別所町 新築戸建 G号棟
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石市のマンション一覧へ進む
建売住宅を購入する際の、諸費用の内訳については購入前後でいろいろとあります。
費用だけでなく、住宅ローンや保険料など節約につながる金額を抑える方法もご紹介しました。
見るべき項目は多いですが、1つ1つ必要なものを確認して少しでも金額を抑えて購入につなげてください。
明石、神戸市西区の不動産売却・買取のご相談は、私たち株式会社e-homeにお任せください。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石市のマンション物件一覧へ進む
株式会社e-home 担当ライター
明石市で不動産売買を探すなら株式会社e-homeにおまかせください!明石市は約30万人が住んでいるエリアで、神戸や大阪などの都心へのアクセスがしやすく人気のエリアです!ブログでは明石市に関する情報を中心に様々な記事をご紹介しています。
この記事のハイライト ●未登記物件とは、表題登記がされていない建物のことをいう●未登記のまま放置すると、過料が課されたり売却が困難になったりする●表題登記は土地家屋調査士、権利部登記は司法書士に依頼する...
2023-08-08
この記事のハイライト ●相続放棄の手続きの流れは相続財産の調査から受理通知書が届くまで6段階ある●手続きの必要書類は被相続人との関係性によって異なる●注意点は、不備があった場合と単純承認、相続放棄後の管...
2023-07-25
この記事のハイライト ●相続した不動産の名義を、被相続人から相続人に変更する手続きを相続登記という●相続登記の際にかかった費用は、確定申告時に経費として算入することができる●相続登記費用は、相続税におけ...
2023-07-18
この記事のハイライト ●たとえ事故物件であっても相続税は通常の物件と同じように徴収される●事故物件を相続するか否かは物件の立地や相続税の支払いの可不可などを判断基準にする●将来的なデメリットが大きいと感...
2023-05-23
この記事のハイライト ●空き家では配線機器のトラブルやタバコのポイ捨てなどが原因で火災が起こる●空き家の火災の多くは管理不足が原因なので適切に維持・管理していくことが大切●他者が原因でおきた火災について...
2023-03-14
この記事のハイライト ●空き家には4つの種類がある●空き家の種類のなかで増加率がもっとも高いのはそのほかの物件●空き家を放置すると特定空家等に認定される可能性があるため早めに売却するのがおすすめ 相続し...
2023-01-31
この記事のハイライト ●空き家を現状のまま売却する場合は幅広い顧客層を募れるが、売却期間が長期化する傾向がある●空き家を解体して更地にして売却する場合は解体費用と税の増額に注意が必要だが、早期売却が可能...
2022-10-14
目次 ▼ 空き家火災の原因▼ 空き家火災が起きないための対策法▼ 空き家火災による所有者への責任▼ まとめ 相続などにより空き家を所有しているという方は少なくはありません。 とくに、所有している空き家が遠方にあ...
2022-05-02
この記事のハイライト ●土地の相続税を現金で支払うことが困難な場合は金融機関から融資を受けて支払う方法がある●相続税のために急いで売却しなくて良いメリットがある一方で信用力が問われる点がデメリットになる...
2023-08-29
この記事のハイライト ●自宅を任意売却した際にかかる税金は、譲渡所得税・登録免許税・印紙税・消費税の4つ●譲渡所得税は売却益に対して課税されるため、任意売却ではかからないケースが多い●固定資産税などの税...
2023-08-22
この記事のハイライト ●譲渡損失とは、購入時も低い価格で不動産売却したときに発生する売却損のこと●譲渡損失の税制特例は、マイホームの売却時と買換え時の2種類ある●譲渡損失の損益通算の特例を受けるには、売...
2023-06-09
この記事のハイライト ●固定資産税のかからない土地とは、課税標準額が免税点未満の土地や、国が所有している土地などのこと●固定資産税がかからない土地を含めた、相続財産の総額が基礎控除額を超える場合は、相続...
2023-05-30
この記事のハイライト ●契約不適合責任は不具合が契約書にすべて書いてあれば責任問題の回避ができる●契約不適合責任があれば、買主は4つの権利を売主へ請求できる●インスペクションでの不具合や心理的瑕疵の告知...
2022-10-25
この記事のハイライト ●インスペクションとは、専門資格を持つ検査員が目視や計測で建物状況を調査すること●不動産売却前にインスペクションしておくと売主・買主双方にメリットがある●インスペクション費用相場は...
2022-10-04