ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴を3つご紹介!

2023-05-19

ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴を3つご紹介!

近年、新築マンションの値段が高騰していることから、中古マンションの購入を検討される方が増えています。
しかし、住宅ローンの審査に通りにくいと聞いて不安になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンの審査に通りにくい中古マンションの特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。

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住宅ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴①旧耐震基準

昭和56年(1981年)6月1日以前の建物は旧耐震基準で建てられており、耐震性能において新耐震基準のマンションよりも劣る傾向があります。
そのため、金融機関によっては担保価値が低いと判断され、住宅ローンの審査のマイナス要素となってしまうのです。
ただし、旧耐震基準で建てられた物件であっても、フラット35の適合証明書を取得できれば、住宅ローンを組めるようになります。

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住宅ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴②再建築不可

建築基準法で定められた接道義務を満たしていなかったり、建ぺい率や容積率がオーバーしていたりすると、解体して再建築できません。
もし地震や火事などで建物が消失してしまうと、失われた家の住宅ローンと新居の家賃が重なってしまい、家計が厳しくなると予想されます。
このようなリスクを抱えた再建築不可の物件の購入に対して融資をおこなうことは、金融機関によってもリスクが大きいのです。
ゆえに、接道義務など現行の建築基準法を満たしておらず再建築不可であると、住宅ローン審査に通りにくくなってしまいます。

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住宅ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴③借地権付き

借地権とは、地代を支払って借りている土地に建物を建てられる権利です。
借りている土地は本人が所有しているよりも担保評価が低くなり、担保に入れるならその土地の所有者の許可も必要になります。
住宅ローンの返済が滞ると金融機関は物件を競売にかけて残債を回収しようとしますが、借地権付きの物件は高値売却できないリスクがあるのです。
このため、借地権付きの中古マンションも住宅ローンの審査に通りにくい傾向があります。
ただし、借地権付きにはさまざまなパターンがあるため、気になる物件が見つかったら、住宅ローンの借り入れが可能かどうか金融機関に相談してみましょう。

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住宅ローン審査に通りにくい中古マンションの特徴③借地権付き

まとめ

中古マンションの物件のなかでも、旧耐震基準の物件や再建築不可の物件は住宅ローンの審査に通りにくい傾向にあります。
また、借地権付きの物件も担保評価が低く、融資を受けられない可能性があります。
ただし、借地権付き物件にもさまざまなパターンがあるため、借り入れが可能かどうか確認してみましょう。
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