不動産の売却活動でオープンハウスをするメリットや注意点を解説

2021-11-26

不動産の売却活動でオープンハウスをするメリットや注意点を解説

不動産を購入するとき、気軽に室内を見学できるオープンハウスに行ったことがある方は多いのではないでしょうか?
今回は、不動産の売却活動をするにあたって、自分が売主としてオープンハウスをするメリットや注意点について解説します。

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不動産の売却活動におけるオープンハウスとは?

不動産の売却活動におけるオープンハウスとは?

不動産の売却活動においては、さまざまな戦略をたてますが、オープンハウスはその戦略のひとつです。
新築だけでなく、中古の物件でもよくある売却活動で、週末などに物件を解放して、誰でも自由に見学ができるようにするものです。
マンションの場合は、オープンルームと呼ばれることもあります。

なぜオープンハウスをするの?

通常、不動産の購入検討者が物件の見学をするときは、まずはホームページなどから不動産会社に気になる物件について問い合わせます。
その後、現地で待ち合わせることもありますが、多くは不動産会社事務所に行き、希望に合う物件をいくつか提案され、その中から見学する物件を選びます。
お客さんの立場に立ってみると、手間がかかる上に、少しハードルが高い感じがしますよね。
今の家に不満があり、家探しを始めてから、実際に不動産会社を訪ねるまでには1年以上時間がかかったという方もいます。
インターネットでの家探しが主流になった今、担当者がつく前にたくさんの物件情報を仕入れている方も珍しくありません。
オープンハウスはだれでも気軽に見学できることから、家を買おうかどうか迷っている方や、近所の方が子世帯を呼び寄せたい、または親に近くに引っ越してきて欲しいといった方も自由に見学することができます。
そのため、まだ不動産会社に問い合わせたことのない潜在的な購入層にも、物件の魅力をアピールすることができるのです。

オープンハウスはどうやってやるの?

オープンハウスの日程が決まったら、近隣へのチラシやWeb広告などで積極的に告知活動を行います。
できれば、その日までに水回りのクリーニングやお掃除を済ませておくと良いでしょう。
戸建ての場合は、庭の手入れをしておくのもおすすめです。
また、資金に余裕があれば、家具や観葉植物などを配置して見栄え良くホームステージングをしたり、床や壁などにダメージが大きい場合、貼り替えをするのも効果的です。
当日は担当者が物件に滞在し、見学に来た方の質問に答えたり、周辺環境の説明などをおこないます。
また、マンションの場合は共用部分や修繕履歴など、管理に関する部分の説明もおこないます。

オープンハウスはいつやるのが効果的?

効果的なオープンハウスをするタイミングとしては以下の3つがあります。
売却活動を始めるとき
新規物件として売り出し始めたときは市場の関心も高いため、オープンハウスのチャンスです。
競合物件がオープンハウスをするとき
近隣の物件や条件が似ている物件がオープンハウスをする場合、同時にオープンハウスをすることで見学者の比較材料が増えるため、検討してもらいやすくなります。
値下げをしたとき
値下げによって相場に近づいた場合は、新規物件と同じく市場の関心が高まるため、数多く見学してもらえるチャンスです。

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不動産の売却活動でオープンハウスをするメリットは?

不動産の売却活動でオープンハウスをするメリットは?

オープンハウスにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

不動産会社が積極的になってくれる!

オープンハウスは不動産会社としても魅力的な活動のひとつです。
たとえその物件の成約につながらなかったとしても、潜在的な顧客を発掘できるチャンスであるため、できるだけ多くの方に見学に来てもらいたいのです。
そのため、チラシやWeb広告などの量が増え、より多くの方に物件のことを知ってもらうことが期待できます。

たくさんの方に見学してもらえる!

積極的な告知活動をおこなった上で、物件を自由に見学できる状態にしておくことで、潜在的なニーズを引き出すことができます。
予約や事前のスケジュール調整が不要であることから、他の不動産会社から当日の案内も入りやすくなります。
家探しが初めてという方、近所の方が「憧れていたマンションだから寄ってみました」ということもありますし、なかには「長年家探しをしているけど、不動産会社には警戒心があって行ったことがない」という方もいます。
オープンハウスをすることで、そのような方が思いがけず理想の物件と出会い、購入の決断をするということもあります。
見学する方が増えれば、当然成約するチャンスも増えることになります。

早期の成約が期待できる!

見学件数が増えれば、現場で競合することもあるため、早期に成約することが期待できます。
ときには、その場で申し込みが入ることもあります。

値引きなしでの成約が期待できる!

現場で複数の見学者がいる場合、検討者としては値段交渉をすると話がまとまらないのではないか、という心理になります。
複数の申し込みが入った場合はより、高い掲示価格の方が成約することになるため、値引きなしで成約できる可能性が高くなります。

問題点を可視化できる!

オープンハウスをすることで、見学した方の声などから物件の問題点が明らかになることもあります。
価格が高すぎる場合は値下げを検討したほうが良いですし、壁紙や床の傷みがネックになっている場合は貼り替えを検討するのもひとつです。

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不動産の売却活動でオープンハウスをするときの注意点

不動産の売却活動でオープンハウスをするときの注意点

オープンハウスにはメリットだけでなくデメリットもあるため、確認しておきましょう。

冷やかし客も多い

オープンハウス中はだれでも自由に見学ができるため、家探しをしていない方やただ見に来ただけという冷やかしのお客さんも多いのが実情です。
マンションであれば、棟内にすでに住んでいる方が見学に来られることはよくあります。
必ず成約に至る活動というわけではないことは理解しておきましょう。

オープンハウスをしてくれない不動産会社もある

オープンハウスは潜在的な顧客を発掘できるチャンスであると同時に、冷やかし客の相手ばかりをするリスクのある活動でもあります。
土日など週末におこなうことが多いのですが、週末は不動産会社もかきいれ時であるため、多忙になります。
そのため、不動産会社によってはオープンハウスを断られてしまったり、あまり営業力のない新人担当者が配置されてしまうこともあります。
不動産会社と媒介契約を結ぶときには、戦略的にオープンハウスをやってくれるのかどうかを確認したほうが良いでしょう。

不特定多数に家を見られる

オープンハウスは家の購入を考えている方に向けておこなうため、水回りや収納などもしっかりとチェックしてらうことが前提となります。
しかし、現実には冷やかし客も多いため不特定多数に家の中を細かくチェックされることになり、それをデメリットと捉える方も多いでしょう。
売却理由などを知られたくない場合は、あらかじめ担当者に伝えておきましょう。

近隣からクレームが来る可能性がある

防犯意識の高いマンションでは、たとえ売却活動であっても不特定多数が出入りすることが問題になる場合があります。
また、当日は規約によって共用部分に看板などを設置できないこともあるため、事前に管理組合に確認を取るようにしましょう。
隣の住戸の方にも、あらかじめ挨拶をしておくと余計なトラブルを防ぐことができるでしょう。

居住中の物件にはできない

オープンハウスでは、複数の見学者が来場して賑わう可能性もあり、現地の担当者が全員に細かく対応できるとは限りません。
そのため、自宅内の貴重品の管理などが難しく、居住中の物件では難しくなります。
所有者が新居に引っ越した後、空き家になった物件でおこなうのが一般的です。

まとめ

オープンハウスは「これから家探しをしようかな」と考えている段階の方にもアピールできる貴重なチャンスです。
数多くの物件を見てきて目が肥えてしまっている方よりも、案外スムーズに話が進むこともあるため、是非前向きにご検討ください。

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